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財務会計パッケージソフト間のデータ互換性

市販の財務会計パッケージソフトは、外部ソフトとのデータ連携のために仕訳データをCSV形式(各項目がカンマで区切られている)のテキストファイルで入出力する機能を提供しています。しかしながら、出力したCSVファイルはEXCELなどのアプリケーションソフトに読み込んで利用することはできますが、他社製会計ソフトには項目の並び順や表現方法が異なるため、そのままでは読み込むことはできません。

以下は"勘定奉行21"の仕訳データ(CSV)と、"弥生"の仕訳データ(CSV)をメモ帳で読み込んで比較したものです。

  • 勘定奉行21で受け入れ可能な仕訳データのCSVファイル (項目名は省略)

    " 1","0 ","18 4 1 ","0 "," 3 "," 0 ","その他 "," 604 ","仕入高 "," "," ", 2000000, 100000," 1 ","1 "," 0 ","その他 "," 300 ","支払手形 "," "," ", 2100000, 0," 0 ","1 ","0 ","PCサーバー "," 0 "
  • 弥生でインポート(受入)可能なCSVファイル

    "2110",3,"","H.18/04/01","仕入高","","その他","課対仕入外",2100000,100000,"支払手形","","その他","対象外",2100000,0,"PCサーバー","","",3,"","","","",""


    このように各ソフトで読み込み可能なCSV形式は大きく異なります。

    「会計コンバータ」は、これらの違いを吸収し、異なる会計ソフトでも読み込める形式のCSVファイルに変換することを目的としています。

変換手順
 

変換の準備から完了までの操作概要を、変換元「JDL IBEX 出納帳」、変換先「弥生会計」で行った際の手順を例として解説します。



手順1)


変換元となる会計ソフトを起動し、仕訳データをCSVテキスト形式で任意のフォルダにエクスポート(出力)します。

エクスポート手順は会計コンバータのヘルプまたはマニュアルを参照してください。

 

 


 




「JDL IBEX 出納帳」のCSV出力


手順2)

会計コンバータを起動し、変換元・先の会計ソフトの種類、および変換元では手順1で出力したフォルダ・ファイルを指定し、変換先では変換先のフォルダ・ファイル名を指定します。

 

 


 


手順3)

変換テーブルファイルと、必要に応じてオプションを指定したあと、変換を開始します。

注意)
変換テーブルに対応付けされていない勘定科目や補助科目、部門、税区分が存在した場合、変換ログが出力されます。
変換ログが出力された場合、変換先が弥生会計の場合は無視してもかまいませんが、弥生会計以外の場合は、ログを確認しながら変換テーブルの編集、および変換先会計ソフト側への科目登録処理が必要になります。


 


手順4)

変換先となる会計ソフトを起動し、3)で変換したファイルを指定してインポート(受入)します。

注意)
不足科目などが存在する場合は、弥生会計ではマッチングリスト、その他の会計ソフトの場合はエラーが表示されます。
弥生会計でマッチングリストが表示された場合は、科目の区分などを指定するだけで自動登録され、インポートが完了します
その他の会計ソフトの場合は、不足科目の登録を行ってから再度インポート処理を行います。
詳しくは、次項を参照してください。

 

 



「弥生会計」へのインポート


仕訳データ移行時のポイント

前項の手順で変換先会計ソフトがインポート(受け入れ)可能な形式に仕訳ファイルを変換します。しかしながら、変換元の会計ソフトで独自に定義した勘定科目や部門、補助科目は、変換先会計ソフト側にも事前に登録しておかなければインポート時にエラーになります。但し、弥生会計はマッチングテーブルで自動定義されるため、このような事前準備は不用の場合もあり、変換先会計ソフトによって対処の方法が異なります。

1.変換先が弥生会計の場合

会計コンバータの変換テーブルに定義されていない勘定科目や補助科目、部門が存在すると変換ログファイルが出力されますが、変換先が弥生会計の場合はこれを無視して変換ファイルをインポートすることができます。弥生にインポートする際には、変換ログと同様な科目や部門が、以下のようなマッチングリストに表示されます。


    勘定科目マッチングリスト の場合、通常は当該勘定科目が属する区分をリストから選択します。


    補助科目マッチングリスト の場合は、リストを確認後[OK]をクリックします。


    部門マッチングリスト の場合も、リストを確認後[OK]をクリックします。

    弥生会計の場合はこれだけで、インポートが完了します。
    このように変換先が弥生会計の場合は簡単にデータを移行することができます。

    ※変換元が勘定奉行などの場合は勘定科目の税処理を変換テーブルで定義しておかなければならない場合もありますので注意が必要です。

     

2.変換先が弥生会計以外の場合

変換先が弥生会計以外の会計ソフトの場合、弥生会計のようなマッチングリストによる自動登録機能がないため、不足科目(勘定科目、補助科目、部門)が存在する場合は事前に以下の作業を行っておく必要があります。

  • 不足科目を変換先会計ソフトに登録する作業
  • 不足科目を会計コンバータの変換テーブルに登録する作業

補助科目の数が多い場合等には登録処理が大変なだけでなく、1つでも誤りがあるとインポートできない場合もあります。 このため、会計コンバータはこれらの作業を軽減するために変換元会計ソフトで補助科目や部門をCSVに出力できる場合は、補助合成/変換、部門合成/変換 機能を提供しています。
但し勘定科目に関しては、全て手作業で入力する必要があります。
変換方向によってこれらの機能を利用できるかは こちら(補助・部門データのテーブルへの合成と移行) をご参照ください。

 

 
 

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